バーベキューのマナー
バーベキューは、公共の場で行うレジャーです。参加者おのおのが違う価値観をもって集まってきます。また、参加者だけでなく他のグループからの目もある事を忘れないでください。公の場であることを意識し、マナーやモラルを守って楽しむ事が大切です。
ごみの放置、大音量のBGM、打ち上げ花火、泥酔、けんかなど、人を不愉快な気持ちにさせる行為はご法度です。
大人だけでなく、子供も一緒に参加するバーベキューです。大人が模範的な行動をすることで、子供のよいお手本となることでしょう。
バーベキューの場所選び
公園や河原など公共の場所の多くでは、火の使用を禁止しています。準備が終わった時点で注意を受けて撤収とならない様に、事前に管理者に問い合わせるなど、よく確認してから行いましょう。
川の中州でバーベキューを行い、突然の豪雨で取り残されるとニュースを耳にしたことはありませんか。「アウトドア=自然の中」という認識を常に持っていて下さい。
環境の問題
自然の中で楽しむバーベキューですから、必ずゴミは持ち帰ります。土に埋めても自然には返りません。
発泡トレイやラップは自宅で外し、ジッパー付き保存袋に詰め替える等、最初からゴミになるものを持ち込まない心掛けが必要です。
また、水源付近では、一般的な食器用洗剤を使用できない場所もあります。エコ洗剤など環境に配慮した洗剤を使いましょう。
庭でバーベキューを楽しむ時も
煙や匂いが広がり、灰が飛ぶ事も考えられます。ご近所には火災の心配をされる人がいらっしゃるかも知れません。十分配慮して行ってください。
ご近所もお誘いして、一緒にされてはいかがでしょうか。親睦を深めることで地域の活性化にも繋がります。