バーベキューを企画しよう
場所・メニューを決めましょう
バーベキューを行うには、水場・トイレの心配のいらない、管理されているキャンプ場やバーベキュー場が良いでしょう。気軽に自宅のお庭でバーベキューパーティーもお勧めです。
次にメニューを考えましょう。地産地消で、旬の新鮮食材を集めたり、季節感のあるレシピや極上フルーツを加えてみてはいかがでしょうか。あっと驚くメニューを考えてみるのも楽しいですね。
準備から参加していただく
準備は一人では何かと大変。「食材調達・メニュー担当」「グッズ準備担当」「ゲーム担当」など役割分担を決めて参加者にも協力していただきましょう。
食材買い出し
せっかくのバーベキューだから!」と食材を買いすぎてはいませんか?人数にあった分量を考えて計画的に買い物をしましょう。お肉などの生鮮食品は買いすぎて余っても困ります。
参考までにファミリーレストランの肉料理のボリュームは150g~250gです。お肉の量を加減して、パンや餅、根菜類など保存が利き腹持ちも良い食材をメニューに取り入れてみてください。
メニューは無限です
購入した食材は、自宅でジッパー付き保存袋に入れて、下味を付けておきましょう。鶏肉はプレーンヨーグルト・カレー粉・スパイスにマリネしてタンドリーチキンの下準備。豚肉は味噌だれに漬けて。ハーブやスパイスにこだわってみるのも楽しみの一つです。
アイデア次第でメニューは無限に広がります。
食育としてのバーベキュー
子供たちにも準備から参加してもらいましょう。火や刃物の適切な扱い方、食材の下ごしらえから調理、そして美味しく味わうまで「五感」をフルに活用できます。
また、「食」に対する興味を持ち、食べる喜びを感じ、重要性を学ぶ絶好の機会になります。そして何よりも大切なのは、お手伝いしてくれた子供を褒める事。それが最高のごちそうになるはずです。まずは、このハンドブックを読まれているあなたから実践してください。